嚥下トレーニング認定講師の資格取得後、初めて「嚥下トレーニング講座」を開催しました(長田の合同庁舎研修室)
11名の方が参加(2名体調の関係で欠席)。
のどは60歳ぐらいから喉の筋肉が落ち、75歳になるとかなりの割合で嚥下障害になり嚥下に苦しんでいる方多くなります。
日本で摂食嚥下障害患者数は100万人を超えると推定されています
【本日の嚥下トレーニング】
飲み込みの動画をみて、飲み込む動作とはどこの筋肉を使い、喉頭(喉)があがり、舌で食べ物を口蓋に押し付け、息を止めて飲み込むか(その時に喉頭蓋が倒れ、気管に流れないようにする、食道が開く)を頭で理解してもらいます。
嚥下は動作が小さく、ほとんど反射的に行っているので、意識的に
どうすればいいか分からない人が多いのです。多くの人は喉頭を動
かすコツがつかめていないのです。
本日はコツをつかむためトレーニングを行います。
意識的にのどを動かせるようになって飲みこむ動きそのものを鍛え
誤嚥しない飲みこみ方を習得していきます。
〇 ステップ1 飲み込む動作を頭と体で理解する。
〇 ステップ2 意識的に動きをコントロールして飲みこめる。
〇 ステップ3 喉頭を上げたまま止められる。
〇 喉の機能(飲み込む・呼吸・発声) 飲み込み力を鍛えるために総合的に向上させ、のどの健康コンディションを保つ喉とレーニング
トレーニングでは飲み込む時の音が大きくなっていました。皆さん、理解されてとても参考になり、よかったとアンケートに書かれていました。
==============================
成Naru健康プロモーション 北 勝成
神戸市長田区久保町6-1-1 アスタくにづか4番館2階
TEL 078-647-7515 naru.kenkou76@gmail.com
==============================
Comments