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嚥下トレーニングと呼吸筋ストレッチ体操の公開講座を4月29日大阪吹田で開催。

  • 執筆者の写真: 北 勝成
    北 勝成
  • 4月1日
  • 読了時間: 3分

【嚥下トレーニング】

年を取ると「むせる」機能が衰える

厚生労働省の統計によると、日本で食べ物をのどに詰まらせて亡くなる人の数は、年間3500人以上。そのうち、なんと2500人以上が80歳以上とされています。


そもそも人体の構造上、食べ物を胃に通す「食道」の入り口と、呼吸のために空気を肺に通す「気道」の入り口はお隣同士。


のどの奥にある「喉頭蓋」は、食べ物と空気を分ける役割を持っています。このように、私たちの身体は誤嚥させまいとする対策がバッチリなわけですが、それなら、なぜ人はむせるのでしょうか?


人はむせることによって誤嚥を防いでいます。



日本人の死因ランキングは長年、1位「がん」、2位「心疾患」と変動がないのですが、近年になって3位に「老衰」、4位に「脳血管疾患」、5位に「肺炎」、6位に「誤嚥性肺炎」といった病名がランクイン


「誤嚥性肺炎」とは、飲食物や唾液などが、細菌とともに継続的に気道内へ流入した結果として起こる肺炎のことで寝ている時に起こる事が多いです。起きていると反射で誤嚥すると吐き出しますが、寝ている時に喉に溜まった食べかすや、唾液、歯垢等が流入する事があるからです。


喉の筋肉を鍛えて、しっかり飲込めるようにするトレーニングです。


「飲み込みにくさが気になる方へ。むせが多い方に、ごっくんトレーニングの嚥下トレーニングで誤嚥性肺炎や嚥下障害予防に」


  • 高齢者:加齢による嚥下機能の低下が気になる方

  • 家族・介護者:嚥下機能をサポートしたい方

  • 健康意識の高い中高年:将来のリスクに備えたい方

  • 声を使う仕事の方:アナウンサー、講師、営業職など発声・嚥下を強化したい


✅ こんな方を対象としています

  • 食事中によくむせるようになった方

  • 飲み込みづらさを感じることが増えた方

  • 誤嚥性肺炎を予防したい方

  • 健康寿命を延ばしたい中高年の方

  • 家族の健康を支えたい方(介護者・家族)

  • 声を使う仕事で発声や喉の筋力を鍛えたい方


【呼吸筋ストレッチ体操】

呼吸筋ストレッチ体操は「吸う筋肉=吸息筋」と「吐く筋肉=呼息筋」がストレスや普段の姿勢がスマホやパソコンの使い過ぎで猫背やストレートネックになったり、歩き方が荷物を肩にかけたりすると、首が歪んだりして呼吸を司る筋肉が

固くなり、速くて浅い呼吸になります。


呼吸筋を和らげる呼吸筋ストレッチ体操で「ゆっくりと深い呼吸」に。ゆっくりと深い呼吸になると副交感神経が優位になり自律神経も整います。


【申込方法】  ①   電話078-647-7515 成Naru健康プロモーション 北 勝成

②   E-mail: ymgmmy1201@gmail.com 林田麻佑(吹田市在住)




【お問合せ先】

企業の生産性向上と健康経営をサポート! 

成Naru健康プロモーション 代表 北 勝成 

企業研修講師 / 健康経営アドバイザー / ゴルフインストラクター


神戸市長田区久保町6-1-1 アスタくにづか4番館2階

TEL 078-647-7515 naru.kenkou76@gmail.com

企業研修のお問い合わせはDMまたはプロフィールのリンクから!


 専門分野

アンガーマネジメント研修(感情コントロール・リーダーシップ向上)

パワーハラスメント防止研修(職場のコミュニケーション改善)

ビジネスマナー研修(新入社員・管理職向け)

健康経営研修(姿勢改善・疲れにくい体づくり・メンタルヘルス)

ゴルフ研修(エグゼクティブ向けメンタル・フィジカル指導)


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