呼吸筋ストレッチ体操認定指導士の北です。呼吸について。
〇階段を上がると息切れがする
〇ちょっとした事で咳き込んでしまう。
〇肺に十分な空気が入ってこない感じがする
呼吸は1日約22,000回。その質が悪いと「浅くて速い呼吸」が原因で不安やイライラを引き起こす(感情の動きに影響)。
空気が十分入ってこないと身体の不調(各臓器の動きがわるくなったり、免疫力の低下等)にも結びつきます。呼吸の良し悪しは健康寿命にも影響すると言っても過言ではありません。
肺は自力で膨らんだり、縮んだりしているわけではありません。
肺の周囲には肋間筋をはじめとした呼吸筋が存在しているわけですが、これらの筋肉が絶えず収縮運動を行っているからこそ、肺は膨らんだり、縮んだりすることができています。呼吸筋の機能は中年以降、高齢になるに従って少しずつ衰えてきます。また、呼吸筋の場合、加齢とともに筋肉が固くなります。
呼吸筋には吸う筋肉の「吸息筋」と吐く筋肉の呼息筋があります。下記の図にて。今回(1回目)は、ここまでです。
令和7年1月18日に呼吸筋ストレッチ体操の公開講座を行います。下記チラシをご参考にしてください。
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成Naru健康プロモーション 北勝成
神戸市長田区久保町6-1-1 アスタくにづか4番館2階
TEL 078-647-7515 naru.kenkou76@gmail.com
【企業研修】アンガーマネジメント、パワーハラスメント防止、コミュニケーションスキル研修、接客研修、ビジネスマナー研修、ゴルフレッスン
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