アスリートのメンタルトレーニング(緊張緩和・ルーティンに取り入れてリズムを一定にする)に呼吸法(腹式呼吸や呼吸筋ストレッチ)・笑顔トレーニング、体幹安定性を目的とした腹横筋トレーニング(ドローイン)で心理面や・身体面両方に影響を与えるトレーニングを行っています。
実績としては、
①日本女子プロゴルフのプロテスト合格者の最終テスト前に5日間にわたって実施(1年前は不合格で依頼があり実施)。
※お悩み 緊張で手や足が震える。落ち着いてプレーできない等。
②全国高校ゴルフ大会決勝戦前に、ゴルフ部キャプテンのコーチより依頼があり実施。キャプテンも活躍され全国大会優勝でした。
※お悩み 4ホール目までいつも足が震える。自分のプレーができない等。
私自身もゴルフインストラクターの資格もあり、試合での緊張や呼吸が乱れて、手足が震えるゴルファーの気持ちに寄り添いながら行います。
【知っておきたい呼吸の基本】
酸素はどれくらい必要か。酸素が体内でどのように利用されているか。人間の体は100兆個以上の細胞からできています。生物のエネルギー源は栄養素(主に三大栄養素、糖質 脂質 タンパク質)が酸素と結びつくことにより生物のエネルギーが生み出されます。
では酸素を1分間にどれくらいとりいれているものでしょうか。
呼吸運動によって、吸って、吐いて繰り返しますが一回分の空気量は成人で約500ミリリットル。
そのうち肺に届けられるのは約350ミリリットル。残りの150ミリリットルは咽頭や喉頭、気管などの空気の通り道に入るだけです。1(導管と呼ばれる死腔)
1回の換気量のすべてが肺に入り、エネルギー代謝に使われてはいません。呼吸は1回当たり350mlの空気量で1分間の呼吸数を15回とすると呼吸1回あたり350×15=5,250mlの空気が肺に取り込まれます。
その空気中に酸素は約21%含まれています。吐く息に酸素が16.5%含まれています。
これらの数値を差し引くとエネルギー代謝に使われている酸素はい肺にとりいれた空気量のわずか4.5%という割合になります。
普段の呼吸が浅くて、速いと酸素がしっかり取り入れる事ができません。
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